タイで始める投資生活(投資信託&株)

タイ在住10年、タイに住みながら投資生活を開始しました。我が家の投資のやりくりを実況していきます。

タイで個人年金との出会い

投資信託を始める前までは個人年金型の保険に燃えていました。貯蓄型の保険にすでに800万バーツほど投入してきました。

個人年金型の保険はどこで知ったかというと、2009年当時、インターネットバンクというものが主流ではなく、各エージェントに支払いの度にタイの銀行に足を運んでいました。(2017年の今ではインターネットバンクを利用し、ほとんど銀行へ行くことはなくなったのです。)

よくハイカウンターの台には広告が張り出してあると思います。まさにその広告の中に個人年金の図が書かれていたのです。毎年12万バーツずつ6年積み立てると、15年後には90万バーツ越えになるというような内容でした。おおざっぱな計算ですが、資産が15年後に約1.2倍になります。

当時20代前半の私としてお金の運用に関して無知でした。話をうかがうと、とても親切な行員さんだったので、この日をきっかけに個人年金を始めることになりました。1年で一括で支払うことも可能、毎月に分割して支払うことも可能です。一括で支払った方が少々お得です。

タイ在住の外国人でも個人年金には入れます。長期滞在ビザが必要ですが、ビザもマルチプルエントリーをもっているので、問題なしです。

そして、後日簡単な健康診断をうけます。エイズでないか、ガンではないか、血液検査をします。貯蓄型の保険には生命保険ももれなくついてきますので健康な人のみ加入可能なのです。

その当時、全く資産がなかったので、何となく生命保険もつくことで安心感を買った気がします。

そして、積立型なので、まとまった資産がなくても将来的には資産がアップするので、とても得した気分です。しかし、その後、毎月の積立に結構ストレスを感じたのでした。ノルマを高くすると辛い日がまっています。当初はきつかったのですが、今となっては少々高い目標で良かったと思っています。

お金が貯まってから銀行に入れるというのは実際には難しいことです。ついつい誘惑に負けてしまいます。

確実にお金を貯めたいなら、毎月自動的に引き落とされる貯蓄型はおススメです。この個人年金型保険ですが、金利がまだあるタイだからできる商品です。日本の商品を見ると利息があまりに低く、
正直預けようという気はおきませんでした。

さて、本日の投資結果報告ですが、投資信託はすべて上向きに!株も購入した2日後に暴落しましたが、上向き方向に修正しました。どちらも短期では考えていないので、長期的に上がってくれればよいです。


【2017年11月2日現在】

タイバーツでの預金 合計3,000,000バーツ(約10,500,000円)

タイバーツでの保険(個人年金型) 払い込み完了額 8,000,000バーツ(28,000,000円)

日本円での預金 合計7,500,000円

投資信託購入金額 1,005,217円
現在評価額    1,008,603円
損益合計       +3,386円

内訳
投信A 400,000円 (現在評価額 401,178円)
投信B 500,000円 (現在評価額 501,542円)
投信C 105,217円 (現在評価額 105,883円)

株D 購入金額 414,800円
現在評価額  387,500円
損益    -27,300円

注文中
投信A 追加購入 +1,000,000円 
追加購入分は11月2日現在まだ反映されません。