タイで始める投資生活(投資信託&株)

タイ在住10年、タイに住みながら投資生活を開始しました。我が家の投資のやりくりを実況していきます。

タイでの生活費を真剣に考えてみた

我が家の予想生活費を考えてみたいと思います。
あくまでも予想で、実際とは異なります。
以前も話ました通り、本格的にというか、
家計簿というものを付けていないので、
何となくのお金の出入りしかわかっていません。


まず、一か月の大きな出費としておさえたいのは家賃です。
毎月25000B支払っています。
その他の光熱費として、電気代が月々2500Bほど、水道代は300B前後です。

食費は週に一回は大きなスーパーに買い出しに行きます。
一回の目安は2000B程度。
その他、必要な野菜などを近くのマーケットに週に2,3回買い出しに行きます。
一度の購入目安は200B程度。

夕食は上記の食費で賄っていて、
ランチはほぼ外食かお弁当を買ってくるかの食事です。
ローカルフードで済ます場合 1食あたり二人で120B~150Bを週3回。
外食となると二人で500B~1000B程度を週2回。

週末は娘と出かけるので、毎週2000Bの出費だとします。

ざっと計算して、衣類、贅沢品、家具や大きな物の購入は考えず、食べて暮らすのに最低でも55000~60000Bは必要です。
その他、実際には娘の習い事&学校の放課後クラス、親の趣味や習い事で月々10000Bは出費となります。

おそらく年間で100万バーツを生活費&生活に必要なものの購入
130万バーツ強を保険料の支払い
100万バーツが旅費となっていて、
余った金額を貯蓄しているのだと思います。

我が家の一か月の出費
25000B(90000円)    家賃
2500B(9000円)    電気代
300B(1100円)     水道代
8000B(28000円)    スーパーでの食費&生活必需品
3600B(12600円)    市場での買い出し
7800B(27500円)    平日の昼食代
8000B(28000円)    週末の娯楽・外食費
10000B(35000円)   習い事など
合計 約66000B




【2017年11月8日現在】

預金

タイバーツでの預金 合計3,000,000バーツ(約10,500,000円)
日本円での預金 合計7,500,000円

保険料

タイバーツでの保険(個人年金型) 払い込み完了額 8,000,000バーツ(28,000,000円)

投資

投資信託購入金額 2,005,217円
現在評価額    2,015,361.29円
損益合計       +10,072.28円 (+0.50%)

内訳
投信A 1,400,000円 (現在評価額 1,405,101.76円)
投信B 500,000円 (現在評価額 504,386.77円)
投信C 105,217円 (現在評価額 105,872.75円)

株D 購入金額 414,800円
現在評価額  383,000円
損益    -31,800円

全体評価額 2,398,361.29円 (-21,727.71)

世の中便利になったものだ

私がタイに来た頃はまだまだアナログ時代だったと思う。
そんなタイも急成長しているなと思う。

もちろん、日本と比べるとインフラなどはまだまだだが、
iPhoneMacはタイのみならず一斉に発売されるので、
タイにいる=遅れた生活にならない。

我が家も随分前からiPhoneは使用していたが、
つい最近1つのPCをMacに切り替えた。

最初は使いずらくて、パソコンを投げてやろうかと思うほど、
頭にきたが、少しずつ使い慣れていくと、非常に仕事が早い。
16GBのメモリを選んだということもあると思うが、
iPhoneiPadとの連携も素晴らしい。

今では携帯ソフトで様々なアプリがあり、
我が家の家計簿も無料のアプリを利用している。
20年前、こんなものなかったな~
時代はいったいどこまで進化するのか?!

株でバブルが到来と言われているが我が家の株は不作気味。
株の不調が投資の全体を引き下げています、笑

【2017年11月7日現在】

預金

タイバーツでの預金 合計3,000,000バーツ(約10,500,000円)
日本円での預金 合計7,500,000円

保険料

タイバーツでの保険(個人年金型) 払い込み完了額 8,000,000バーツ(28,000,000円)

投資

投資信託購入金額 2,005,217円
現在評価額    2,014,175円
損益合計       +8,886.34円 (+0.44%)

内訳
投信A 1,400,000円 (現在評価額 1,403,513.03円)
投信B 500,000円 (現在評価額 504,145.76円)
投信C 105,217円 (現在評価額 106,516.55円)

株D 購入金額 414,800円
現在評価額  387,500円
損益    -27,300円

全体評価額 2,401,675.35円 (-18,413.65)

投資生活にタイ生活はもってこい

3連休が明けました。
東京株式市場の動きが本日も楽しみです。

タイって本当に生活費が安い

日本だと家賃も高いし、ちょっと出かけると誘惑も多い。美味しい食べ物、買い物とついつい手を出してしまう。

しかし、タイで生活していると、いつの間にかお金をセーブしていることが多いと思う。

そう、投資生活にはもってこいの場所である。投資信託の大原則、コストは低くに非常に近いと思う。

もちろん、タイでも日本並みの生活をしているとそれなりに費用は掛かると思う。ローカルなタイ料理を食べ、タイ人と肩を並べて生活しているとびっくりするほどお金をセーブできる。

ただ、タイ人の食生活をそのまま真似したために、私は数年前に胃を壊したのである。辛い・脂っこい・甘いの3点セットに見事やられた!そのため大好きなタイ料理は1日1食にして、夕飯はご飯&味噌汁の生活に変えた。

健康のため、ご飯と味噌汁生活にしたのだが、結果として質素倹約につながっている気がする。我が家の野菜はもっぱら近所の市場で購入している。市場を利用することで外国人が買いものをするスーパーマーケットと比べると1/3~1/4まで安く買えるからこれまた驚き。しかももやしなどはスーパーで買うよりも新鮮なのである。

とにかく生活費が安いので、ここ数年、出費についてしっかり計算したことがない。投資と一緒に、家計簿もつけてみようと同じく11月1日からスタートした。家計簿をつけ始めたことで、もっと質素倹約な生活になりそうな気がする。

【2017年11月6日現在】

預金

タイバーツでの預金 合計3,000,000バーツ(約10,500,000円)
日本円での預金 合計7,500,000円

保険料

タイバーツでの保険(個人年金型) 払い込み完了額 8,000,000バーツ(28,000,000円)

投資

投資信託購入金額 2,005,217円
現在評価額    2,012,801円
損益合計       +7,514円 (+0.37%)

内訳
投信A 1,400,000円 (現在評価額 1,402,851円)
投信B 500,000円 (現在評価額 503,567円)
投信C 105,217円 (現在評価額 106,383円)

株D 購入金額 414,800円
現在評価額  391,500円
損益    -23,300円

全体評価額 2,404,301.75円 (-15,787.25)

追加購入分が反映された

投資信託の基準評価額の更新は

本日は祭日なので、株式市場はお休みです。
すでに毎日ポートフォリオを見る習慣がついていたので、金・土・日の3日間何も更新されないとなると、調子が狂います。

しかし、しっかり更新されていました!そう、投資信託の基準評価額は実は昨日分の取引が昨夜から今朝にかけて確定するそうです。ということで投資信託が更新されていまして、手続き中であった +100万円分も更新されました。

株は短期的にみると、数日でかなり損をしていることになりますが、投資信託は着々と上昇中です。

投資経験ゼロなので、少しでも評価額が上がることに嬉しさを感じますが、短期的では考えていません。投資信託を買ったらほったらかしで良い、最低1年に1回は基準評価額を見ようなんて言う方もいますが、とにかく気になって毎日ポートフォリオを覗いてしまいます。

タイに住んでいて、どのように投資信託や株を購入したかというと、私はインターネットのSBI証券を利用しています。インターネットでいつでも気楽に売買できるのが非常に便利です。タイに住んでいますが、日本にも頻繁に帰るので、住民票は日本にあります。

そのため、SBI証券での取引が可能でした。日本に住民票がないと口座を開設できないと思います。

タイに戻って来てから、投資信託を始めたいということになり、実際口座はタイにいる際に手続きをしました。初期設定には書類を郵送する必要があります。そして、完了の案内(IDとパスワード)は日本の住所に届くので、日本にいる家族に内容を確認してもらいました。

【2017年11月3日現在】

預金

タイバーツでの預金 合計3,000,000バーツ(約10,500,000円)
日本円での預金 合計7,500,000円

保険料

タイバーツでの保険(個人年金型) 払い込み完了額 8,000,000バーツ(28,000,000円)

投資

投資信託購入金額 2,005,217円
現在評価額    2,012,801円
損益合計       +7,514円 (+0.37%)

内訳
投信A 1,400,000円 (現在評価額 1,402,851円)
投信B 500,000円 (現在評価額 503,567円)
投信C 105,217円 (現在評価額 106,383円)


株D 購入金額 414,800円
現在評価額  387,500円
損益    -27,300円

タイで個人年金との出会い

投資信託を始める前までは個人年金型の保険に燃えていました。貯蓄型の保険にすでに800万バーツほど投入してきました。

個人年金型の保険はどこで知ったかというと、2009年当時、インターネットバンクというものが主流ではなく、各エージェントに支払いの度にタイの銀行に足を運んでいました。(2017年の今ではインターネットバンクを利用し、ほとんど銀行へ行くことはなくなったのです。)

よくハイカウンターの台には広告が張り出してあると思います。まさにその広告の中に個人年金の図が書かれていたのです。毎年12万バーツずつ6年積み立てると、15年後には90万バーツ越えになるというような内容でした。おおざっぱな計算ですが、資産が15年後に約1.2倍になります。

当時20代前半の私としてお金の運用に関して無知でした。話をうかがうと、とても親切な行員さんだったので、この日をきっかけに個人年金を始めることになりました。1年で一括で支払うことも可能、毎月に分割して支払うことも可能です。一括で支払った方が少々お得です。

タイ在住の外国人でも個人年金には入れます。長期滞在ビザが必要ですが、ビザもマルチプルエントリーをもっているので、問題なしです。

そして、後日簡単な健康診断をうけます。エイズでないか、ガンではないか、血液検査をします。貯蓄型の保険には生命保険ももれなくついてきますので健康な人のみ加入可能なのです。

その当時、全く資産がなかったので、何となく生命保険もつくことで安心感を買った気がします。

そして、積立型なので、まとまった資産がなくても将来的には資産がアップするので、とても得した気分です。しかし、その後、毎月の積立に結構ストレスを感じたのでした。ノルマを高くすると辛い日がまっています。当初はきつかったのですが、今となっては少々高い目標で良かったと思っています。

お金が貯まってから銀行に入れるというのは実際には難しいことです。ついつい誘惑に負けてしまいます。

確実にお金を貯めたいなら、毎月自動的に引き落とされる貯蓄型はおススメです。この個人年金型保険ですが、金利がまだあるタイだからできる商品です。日本の商品を見ると利息があまりに低く、
正直預けようという気はおきませんでした。

さて、本日の投資結果報告ですが、投資信託はすべて上向きに!株も購入した2日後に暴落しましたが、上向き方向に修正しました。どちらも短期では考えていないので、長期的に上がってくれればよいです。


【2017年11月2日現在】

タイバーツでの預金 合計3,000,000バーツ(約10,500,000円)

タイバーツでの保険(個人年金型) 払い込み完了額 8,000,000バーツ(28,000,000円)

日本円での預金 合計7,500,000円

投資信託購入金額 1,005,217円
現在評価額    1,008,603円
損益合計       +3,386円

内訳
投信A 400,000円 (現在評価額 401,178円)
投信B 500,000円 (現在評価額 501,542円)
投信C 105,217円 (現在評価額 105,883円)

株D 購入金額 414,800円
現在評価額  387,500円
損益    -27,300円

注文中
投信A 追加購入 +1,000,000円 
追加購入分は11月2日現在まだ反映されません。

タイ在住、今から始める投資生活

私がタイで投資生活を始めたわけ

 

ちょっとしたきっかけでタイに住みながら投資生活をスタートすることにしました。
投資と言っても生活のすべてを投資で生活するわけではなく、老後資金を投資で増やそうという計画です。今までどおり、仕事はもちろん続けます。

 

今から約10年前に、タイ・バンコクに移り住み、インターネットビジネスを開始させました。最初は資産ほぼゼロの状態からスタートです。始めた当初は火の車のような会計がつづきましたが、3,4年後には、少しずつ預金がたまるようになりました。

 

数年前までタイの定期預金は3%程度の利息があったものの、現在は低金利となっています。とはいえ、日本と比べると金利はまだまだ良いのです。

 

しかし人間欲というものが生まれてきます。もう少し良い金利でお金を動かせないかと思いはじめたのでした。

 

これまでは本当に我武者羅に貯蓄してきました。数か所の銀行へ、定期預金へ分散して預けてきた金額を、ふと我にかえって計算してみるとタイ&日本の口座を合わせて2000万円突破しているではありませんか。

2009年から開始した個人年金型の保険の支払いも8割が完了し、残り2割まできています。この個人年金もも一気に始めたわけではなく、徐々に買い足してきました。

 

こんないきさつで2017年10月26日に初めて投資信託を購入しました。右も左もわからない状態での投資信託です。簡単にインターネットで勉強し、外れの少なそうなファンドを大半選びました。

実は昨日も投信Aに対する追加購入で100万円分注文しました。
下記ではまだ追加購入分には反映されていません。

 

【2017年11月1日現在の資産】

現金
タイバーツでの預金 合計3,000,000バーツ(約10,500,000円)

日本円での預金 合計7,500,000円

 

保険・タイバーツ

タイバーツでの保険(個人年金型) 払い込み完了額 8,000,000バーツ(28,000,000円)

 

投資資産 

投資信託 合計購入金額 1,005,217円
内訳
投信A 400,000円 (現在評価額 398,859.42円)
投信B 500,000円 (現在評価額 498,602.52円)
投信C 105,217円 (現在評価額 105,117.94円)

 

株D 購入金額 414,800円

 注文中
投信A 追加購入 +1,000,000円 

 

投信Cが中途半端な額になったのは株Dを購入した後の余った予算で購入したからです。今となってはわかりにくい数字にしておけばよかったと少々反省。

 

今後、投資を中継していこうと思います。